2018年 7月 の投稿一覧

【ブランディング本】実際に参考になったおすすめ書籍10選

アイキャッチ_ブランディング書籍

駆け出しマーケティング担当者

お悩み
ブランド力で差別化したいんだけど、ブランディングってフワッとしてて掴みどころがない。。

実践で使えるブランディングが学べる本ってないのかな?

 

本記事は上記のようなブランディングの実践に悩むマーケティング担当者に向けています。

中小ベンチャー企業のように、潤沢な予算を持たない企業でも実践できる、ブランディングの指南書をまとめました。

筆者もWeb企業のマーケターとして、プロダクトのブランディングプロジェクトを現場担当として経験しました。

当時は、ブランディングについて専門的な知識を有している訳ではありませんでしたので、書籍やイベントへの出席を通じて、役立つ情報を探していきました。

幸い良い書籍と出会えたおかげで、ブランディングも成果を残すことができました。

実際に問い合わせ顧客の質が上がり、受注単価が約2倍になりました。

その過程でマーケティング関連の書籍を読み漁って見つけた、初心者向けで成果に繋げられるブランディング本をおすすめします。

1章:ブランディングの本質的と実践が分かる本

デジタル時代の基礎知識ブランディング

「顧客体験を一貫して提供することが、顧客の中に形の無いブランド資産を形成する」というブランディングの本質的な考え方が学べる一冊です。

特徴として、SNSなど、現代のマーケティング手法の文脈に沿って、ブランディングをわかりやすく学ぶ事ができます。

よくある企業ブランディングの解説書とは異なり、マス広告など大規模な投資を前提としていません。

予算をかけられない中小ベンチャー企業でも実践できる内容となっています。

参考:デジタル時代の基礎知識『ブランディング』【おすすめ書籍を紹介】  

ブランド論—無形の差別化を作る20の基本原則

ブランディングの大家と呼ばれるデイビッド・アーカー氏の著書です。

ビジネス書の中でも、かっちりした本格的な内容で読みづらいので少しハードルが高いのがポイントです。

ブランディングに関連する本を一冊だけ選ぶことができるなら、この本と言えるほど王道的な内容です。  

経営者のウェブブランディングの教科書

こちらも中小企業向けに実践しやすい企業ブランディングの手法が紹介されている書籍です。

主に自社サイトとオウンドメディア(自社で運営するブログやメディア)を組み合わせたWebブランディングにフォーカスされているのがポイントです。

費用を抑えた効果的なブランディング施策について解説されています。  

ブランディング22の法則

こちらも1990年台に発売され、今でも読みつがれている名著として知られている一冊です。

抽象度が高く、ブランディングの本質をついた22の法則は、 デジタルマーケティングが全盛の現在でも通用する内容になっています。  

2章:ブランディングとデザインの関係がわかる本

RED ヒトラーのデザイン

デザインに深い造詣を持っていたナチス政権のブランディング戦略を知ることができる一冊です

あまりにも有名なナチスのシンボルマークを始めとした制服やポスターなどのクリエイティブのみならず、 建築物や党大会など負の歴史の中に隠されたヒトラーデザインのブランド戦略が垣間見えます。  

売れるデザインのしくみ: トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン

マーケティングなど非デザイナーのビジネス的な視点から、 どのようにデザインを駆使すべきかが指南されています。

デザイナーに業務を丸投げする体制から変革を目指す企業のマーケティング担当者におすすめの一冊です。  

誰のためのデザイン

ユーザーの行動心理学をベースとしたUI/UXに関連したデザイン思考を学ぶことができる名著です。

やはり名著と呼ばれる書籍はハズレがありません。  

3章:ブランディングを事例から学べる本

ビジネスフォーパンクス

クラフトビールで世界的な成功を収めたブリュードック社の成功ストーリーが書籍化。

パンクな文体にクセがありますが、全体を通して平易で読みやすい一冊です。

スタートアップのブランディングに対する捉え方や一貫した施策は、マーケティング担当者にとって参考になるポイントが多く散りばめられています。  

ザッポスの奇跡

靴の通販という前代未聞のビジネスモデルを構築したザッポスの事例を知ることが出来る一冊です。

ザッポスの強みである「顧客満足」の視点から顧客とのタッチポイントを一つ一つ設計していくことで、リピーターとなってくれるファンを生み出すスタイルを学ぶことができます。

カスタマーサクセスを通じてブランド資産を築いていく事例として有効です。  

MUJI式 世界で愛されるマーケティング

「普遍を追う」という難題とも言えるブランドコンセプトに挑戦しながら今も確固たる地位を築いている無印良品のマーケティング戦略が解説されている一冊です。

詳細はこちらの記事でも解説しております。

参考:【書評】『無印良品MUJI式世界で愛されるマーケティング』に学ぶ「特徴のない」ブランド戦略とは?

【学生/第2新卒必見】未経験からマーケターになるには?

マーケター志望の学生/若手社会人

「若いうちからなんとなくマーケティングやりたいけど、何から始めればいいの?そもそも実際マーケティングの仕事内容もよくわかってないし、、、」

こちらのような悩みを持つ学生、第2新卒くらいの社会人に向けた記事です。

私自身のキャリアの失敗と、中堅ベンチャー企業から創業して間もないスタートアップへの転職経験を元に、マーケターになりたい若手に必要な知識や行くべき業界/企業がわかります。

結論:未経験からスキルをつけたいなら、webマーケティング会社に就職すべし

右も左もわからない学生や第2新卒にとって、マーケターという職種のキャリア形成において最も難しいのは、業務内容が圧倒的に曖昧な点にあります。

「マーケティングとは?」という問いが至るところでなされ、こうした問いに対する答えは企業やマーケターによっても様々です。

しかし、ことIT業界に関して、マーケターに求められるスキルは決まっていると言っても過言ではありません。

結論、マーケティングのスキルをつけたいけど右も左もわからない学生や若手社会人は、SEOとWeb広告の運用スキルを学べる求人を探しましょう。

SEOとは、Googleなどの検索エンジンを攻略し、検索から自社サイトへの流入を誘うWebマーケティングの手法です。

Web広告の運用とは、GoogleやYahoo!の提供する広告配信ツールを使って、効率よく顧客を自社サイトで流入させる行為を指します。

これら2つのスキルを最も効率よく学べるのが、Web広告代理店など企業のデジタルマーケティングを支援する会社です。将来CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を目指すのであれば、新卒からの数年は、Webマーケティング会社で多くのクライアントを支援する過程で経験とケーススタディーを蓄積したのち、スタートアップや成長企業にジョインするのが得策です。

転職活動で学んだマーケターのキャリア形成

私自身がマーケターとしての転職活動を通じて、多くのCMOや経営者との面談を繰り返すうち、彼らが「マーケティング」というもののうち、Webからの認知と集客にかなりの重点を置いていることがわかりました。

実際に私が採用担当者に聞かれたことの多くは、「実施したSEO施策は何か?」「月間で運用している広告の予算はいくらか?」「広告の費用対効果はどうなっているか?」「広告ツールは何を使っているか?」といった具体的なwebマーケティングに関する実務経験でした。

一方で、ベンチャーを始めとした事業会社の多くはマーケティングに対する理解が少なく、どのようにマーケターを育成すべきかわかっていないというケースがほとんどです。

例えば、マーケターの地位が低く、営業担当の資料作りを押し付けられたり、社内の調整ごとに忙殺される一方で大事なWeb広告の運用は社外に任せっきりというようなケースです。

失敗談:マーケ志望者が新卒でベンチャーに就職するリスク

私自身、未経験から新卒から事業会社に就職したことから、マーケターとしてのスキル形成や転職活動で苦労した経験があります。

私がマーケターとして新卒入社した中小企業で、3年間で経験した業務だけでもこれほど多岐に渡ります。

SEO、営業支援(資料作成)、メールマガジンの作成と配信、SNSの投稿、セミナー/展示会の企画運営、web広告の運用、LPO、SQLによるデータ抽出 / 分析、広報、KPI設定、計数管理など、、、

短期間でこれほどの経験ができたのは、周囲が大手企業に就職していく中で、新卒からリスクを取っていわゆるベンチャー企業に就職したからかもしれません。

しかし、いざ転職活動を始め、マーケターとして初めて市場の評価を受けた際に、これらの業務経験がスキルとして認められることはありませんでした。

一見、幅広い業務を経験しているようでありながら、スキルという観点からすると一つ一つの業務に関する実績や知識が浅く、戦力としては使えないというのが転職エージェントや採用担当からの評価でした。

「これからの時代、大手ではなく、ベンチャー企業で幅広い業務を経験した方がいい」といいますが、

既に就職してしまい、キャリアに悩むマーケターは今すぐ転職活動を始めたほうが良いでしょう。新卒1年目での転職も珍しくない昨今では、スキルが無いままズルズルいけるのは社会人歴3〜4年目までだと考えた方が良さそうです。

マーケターとしてのキャリア形成の第一歩として、マーケティング志望の若手なら大手の転職エージェントに登録してみることを個人的におすすめしています。

私が実際に利用した感想としては、確かに大手エージェントならではの登録手続きの煩雑さや流れ作業感は無いとは言えない部分もあります。

しかし、これと行った実績や強みに乏しい第2新卒レベルの転職活動において、エージェントが持つ案件数は大いに越したことはありません。「type転職エージェント」はwebマーケティングの案件が多くありました。

また、面接後、面接官からのフィードバックがもらえるのも、大手エージェントならではのメリットでしょう。Wantedlyや小規模エージェントではなぜ落選したのかわからないままというのが当たり前なので、改善のサイクルが回せないというデメリットがあります。

【初心者向け】コンテンツマーケティングで実際に役立った本/書籍7選

駆け出しマーケター

「うちの会社でもコンテンツマーケティングを始めることになったんだけど、何か参考になりそうな書籍ってないのかな?社内にノウハウのある人もいないんだけど、、、」

上記のようなお悩みをもつ初心者マーケターに向けた記事です。
コンテンツマーケティングの基本的な概念と、一通り何を勉強すればいいかがわかるようになっています。

<根拠>
筆者も同じく、全くの素人からコンテンツマーケティングを始めました。
試行錯誤を重ね、Google検索で月間3000程度のボリュームのキーワードで、10位台(2ページ目)から半年以上2位〜3位を安定的にキープするまでに引き上げることができました。

1章:コンテンツマーケティングの概念がわかる本

こちらではコンテンツマーケティングの基本的な考え方がわかる書籍をご紹介します。「コンテンツマーケティングとは?」みたいな内容が書いてあると考えていただければ。

『10年使えるSEOの基本』

コンテンツマーケティングとは、SEO(SearchEngineOptimization)による検索流入を基本戦略としています。
こちらの書籍では、移り変わりの激しいトレンドや小手先のテクニックに頼らない、SEO本質的な考え方を学ぶことができます。

ページ数も少なく、掛け合いを楽しんでいるうちにいつの間にか読み終わってしまうため、初学者に最もおすすめの一冊と言えるでしょう。

『沈黙のwebマーケティング』

マーケティングを学ぶ初学者の間では最も著名な書籍の一つです。
コンテンツマーケティングを含むwebマーケティングの全般的な知識をマンガ形式で学ぶことができます。

『商品を売るな』

コンテンツマーケティング支援業界の老舗、イノーバ株式会社の創業者である宗像さんによる書籍です。イラストを中心にコンテンツマーケティングの基本的な概念から実践まで幅広く、体系立てて学ぶことができます。

2章:成果を意識したライティング

ライティング手法については、決まった型を一つ習得するのが最も近道です。
何冊かざっと読んでみて、特に気に入った一冊を繰り返し読んでいくことをおすすめします。

『人を操る禁断の文章術』

あのメンタリストDaiGoがセールスライティングについて、心理学的なスタンスからわかりやすく解説した指南書です。
SEO的な視点こそないものの、読者に行動を促す文章術はCVを最終的な成果地点とするマーケターには欠かすことはできないものです。

『ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則』

カッチリした本でちゃんと勉強したいという方にはこちらがおすすめです。
広告コピーのバイブルとして70年以上に渡って読まれています。大体名著と呼ばれる本は間違いないので抑えておきましょう。

3章:コンテンツの改善

コンテンツマーケティングの本質は記事の改善にあります。公開した後の記事の検索順位や流入、顧客の動きを見ながら加筆や修正を繰り返していきます。

『Googleアナリティクス逆引き』

Googleアナリティクスの使い方は、公式のヘルプサイトやweb上に解説記事が沢山出ています。基本的にはその都度検索するのがベターです。ただ、一冊まとまったリファレンスが必要だと思う方はこちらを購入して置きましょう。

番外編

『広告なのにシェアされる コンテンツマーケティング入門』

コンテンツマーケティングはSEOで流入を獲得すると言いましたが、こちらはSNSでのシェアなど自然な口コミを狙う手法が紹介されています。ネットでバズるおもしろコンテンツを作る上での方法論を学ぶことができます。

ご覧の通りコンテンツマーケティングはSEOによる流入から、セールスライティングによる読者の誘導、分析ツールを使った改善活動まで総合的なスキルが要求されるマーケティング手法です。

ですが、上から順番に読んでいけば大体何をすれば良いかわかることでしょう。

私もコンテンツマーケティングに関連する書籍を一気に読むことで、業務に取り掛かれるくらいには仕事の内容をイメージできるようになりました。

短期間で関連する書籍を最低でも10冊ほど一気読みすることで、その分野の判断軸が自分の中にできますのでおすすめの勉強法です。

<10冊だなんて書籍代が、、、という方に向けて>
KindleUnlimitedに入っている書籍なら、無料で読むことができます。
初回の30日間は無料で使える上にざっと10冊ほど読んでしまえば充分に元は取れるかと思います。

 

 

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