個の時代にマーケティング力を高める方法とは?【おすすめ書籍も紹介】

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ツイートのように、現代は個人や中小企業でもマーケティング力を持つことができる時代です。

その背景には、テクノロジーによって、マーケティングの手法が大手企業だけのものではなくなったことなどがあります。

一方で、「そもそも、マーケティング力って何だっけ?」「マーケティング力を高めるやり方は?」という根本的な問いも見直していかなければならなくなってきたようにも思えます。

現代ビジネスで求められるマーケティング力とは何か?

①潜在的な欲求(=インサイト)を発掘する力

良いものを作ったら売れるという時代はすでに過去のものです。

現代では、顕在的な欲求のほとんどすべてが未然に満たされてしまっています。

残された不満の多くは、顧客自身も認知していない潜在意識の奥に眠っている状態です。

新しいマーケットを攻めるということは、潜在的な欲求(=インサイト)を見つけてこなければならないということです。

②顧客とのストーリーを構築する力

こうしたストーリーはカスタマージャーニーと呼ばれることが一般的です。

顧客を取り巻く環境によって最適なストーリーは日々更新されていくもので、理論上、完成することはありえないものです。

絶えずマーケットの動きを観察し、ジャーニー振り返りながら修正していくことが求められるのです。

③口コミを起こすPR力

現代では広告はわざとらしいと考えられているため効果が薄くなってしまい、

第3者から聞く情報の方が購買に繋がりやすいとされています。

つまり、ツイートのように1ユーザーの口コミが、企業が資本を投下したCMに勝ってしまうということが十分にありえるのです。

採用マーケティングなどでは、社員の影響力をうまく活用する企業が出てくるなど、個人のPR力は現代ビジネスでも要となっている要素です。

マーケティング力を強化する3つのステップ

①消費者になりきる(体験と観察とヒアリング)

インサイトを見つけるために、自分自身が消費者になりきるということです。

ツイートのように、日常的にサービスに触れておくということは一見すると簡単そうです。

しかし実際に習慣化させるとなると、日頃よっぽど意識していないとなかなか出来ません。

②仮説を立てて施策で検証する

①のフェーズで、消費者像(=仮説)を作ります。

こうした仮説に基づいてブログ記事に反映させ、PVやCVなどの指標で検証していくことでビジネス感覚を磨いていくのです。

※個人的には、①消費者になりきるフェーズとスタートする順番は同時で、行ったり来たりになるイメージです。

③施策の成功・失敗の原因を見つける

科学的で定量的なマーケティングの実施が可能になったため、学習効率を高めることが企業の競争力の源泉となっています。

例えば、大量のユーザーに対してのA/Bテストを高速で繰り返すことで、成果に繋がるパターンを効率よく見つけ出すことができるようになりました。

個人においても、SNSで小出しに投稿しておいて反応がよかったものを、ブログや有料コンテンツに仕上げることで、高解像度×短サイクルで世の中の反応を伺うことができます。

※このような考え方は、ふろむださんのブログ記事で詳しく解説されています。

『マーケティングの人材市場からわかる、これから「台頭する人」「落ちぶれる人」の4つの条件 』

マーケティング力を高める書籍4選

ビジネス・フォー・パンクス

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件

デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール

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