メンタルを鍛える3ステップ【脳科学的に有効な方法】

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メンタルを鍛える

メンタルが弱いせいで人生だいぶ損してる気がする、、、

精神論に頼らずメンタルを鍛える方法は無いかしら

一流のスポーツ選手だけでなく、ビジネスの現場や日常の社会生活においても「メンタルの強さ」が重要だという認識は昔からあったように思います。

一方で、メンタルを鍛えるというと気合や根性の世界が連想されるように科学的根拠に基づいた方法についてはあまり知られていません。

今回は脳科学にもとづき、理論的にメンタルを鍛える方法について解説していきます。

「メンタルを鍛える」と脳科学の関係とは?

脳科学とメンタル

不安や恐怖を司る扁桃体が発達=「メンタルが弱い」?

扁桃体という脳の部位があります。

ストレスを感じると、脳内の扁桃体が最初に反応し、危険を回避しようとする命令を身体に送るなどの働きをします。

扁桃体が発達している人ほど、外の刺激に対して不安や恐怖を感じやすく内向的な性格になると言われています。

未知のリスクに対して、引っ込み思案にも見える反応をしてしまうため、恐怖を感じやすい人がメンタルが弱いと言われてしまうのにはこうした訳があるのです。

逆に脳科学的に見ると、メンタルが弱いとよく言われるタイプの人は、

扁桃体が発達しているために人よりもリスクを感じやすいだけという側面もあります。

前頭前野を鍛えてメンタルを強化

では、扁桃体が発達しているタイプの人はどうしようもないかというとそうでもありません。

脳のなかでも前の方に位置する前頭前野という部位には感情をコントロールする働きがあります。

扁桃体が生み出す不安な気持ちを抑えたり、ここぞの場面で意志力や集中力を生み出したり、

前頭前野が活発に働くとメンタルが強い人に見られる特徴が手に入ります。

要するに前頭前野をトレーニングすることで、メンタルを鍛えることができるのです。

3ステップでメンタルを鍛える

3step

①記録をとる

メンタル面でも「上司が怖い」とまとめてしまうと課題は解決しなくて「9月15日14時からの会議で自分の作った資料の細部に上司の厳しい指摘がありすごく凹む。そのあと仕事が手につかず」くらい解像度高くして捉えると、そこから得られる解決への示唆は多い。何度も記録してくと横で比較できるし。

記録を取ることには、自分に降り掛かったことを正しく認識して、様々なパターンに分類して残していくという目的があります。

「これに似たことが前にもあった」と自分を安心させることが出来れば、扁桃体が未知のものだと認識して危険をアラートを出すことも減りそうそうですよね。

また、ツイートのように、起こった出来事をなんとなく覚えておくのと、細かく記録して解像度を高めるのとでは、一つの出来事に対する受け取り方がまるで変わってしまいます。

受け取り方が変わるとその後の行動が大きく変わってしまい、その解決の方法から受ける結果も変わる、というようにどんどんポジティブ/ネガティブなループに乗っていくことになります。

一度経験した出来事は、その都度分解して忘れないようにしておくことで、正しい対策を取れるようにしておきましょう。

②自分の傾向や大切なものを自覚する

何が苦手か、どういう状況で不安が募るか、ってことを自覚できるようなプログラムがあればいいよね。ひとりひとり不安な状況が違うってことに気づけないと「なぜ自分だけ上手くできないのか」と落ち込んだり自分を責めたりする原因になる。

次のステップが、なぜ自分が不安やストレスを感じたのかを理解することです。

不安やストレスを感じたということは、自分に取って大切なものが脅かされたと自分自身が感じた機会でもあります。

逆に言うと、脳が出す不満のサインを通じて、自分を知るめったにない機会ということでもあります。

例えば、行きたくない会社の飲み会に巻き込まれたときなどに、つい嫌な顔をしてしまったことはありませんか?

こうしたときに「なんでイライラしているんだろう?自分の大切なものが脅かされているとすると、それは何?」と考えてみましょう。

あなたにとって自分の時間が大切で、それが脅かされているということに気づくことができるはずです。

③対策:負のエネルギーを行動の変化に適用する

ストレスや不安の元と自分の大切にしているものがわかったら、抵抗したいというエネルギーの使いみちを冷静に見極めましょう。

例えば、無駄な会社の飲み会に行くのがストレスというのであれば、その際にどう振る舞うべきかを考えるというイメージです。

飲みの場で不満な顔をしているのでは無く、その場は全力で周囲を楽しませて満足感を与え、なるべく早く切り上げることに費やすなど、その場の最善の結果をもたらすようメンタルを持っていきます。

もっといくと、ダラダラとオフィスに居座らず、メリハリの有る生活を心がけるなどすれば、そもそも誘われることもなくなるというような感じです。

結論:メンタルを鍛えるなら日記をつけよう

日記

①〜③すべての過程を網羅している習慣の一つが「日記をつける」ことです。

1日の出来事を細かに記録し、脳の仕組みと自分の感情を理解して、対策を立てるというプロセスを自然と繰り返すことが出来ます。

日記を続けていくことでストレスに強くなることができるでしょう。

※そもそも紙に書くという作業そのものにも前頭前野を鍛える効用もあります。

参考:日記を書く効果と目的別おすすめの書き方とは?【脳科学/心理学】

また、メンタルを3ステップについてはこちらの書籍を参考にしています。もっと詳しく知りたい方は、一度読んでみることをおすすめします。

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