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『西野亮廣エンタメ研究所』はキンコン西野の「作品制作」「Webサービス開発」「コミュニティ運営」「会社経営」に実際に参加できる(見るだけでもOK)オンラインサロンです。https://t.co/op2Og2IxkQ
— キンコン西野(新刊『新世界』) (@nishinoakihiro) 2018年7月20日
今やビジネス系のインフルエンサーだけでなく、タレントの方も実践するオンラインサロン。
「コミュニティ」という言葉が盛り上がるきっかけとなり、私の周囲でもオンラインサロンに入会する人が増えてきました。
実際にオンラインサロンに入会してみた
私もこちらのWebサービス開発の企画から実装までに参加できるオンラインサロン、入江開発室に入会してみました。(月額2,980円)
【入江開発室】参加してみました。新しいコミュニティに溶け込んで何かを学ぶ体験ができるのは貴重https://t.co/Y0Vj7LEzA0
— kuma (@startup_marke) 2018年8月27日
入会から一ヶ月ほど経ち、ついこの間、他のサロンに入会した友人とお互いに感想をシェアする機会がありました。
オンラインサロンに入会してどんなメリットがあったか、逆に入会の際に気をつけておきたいことは何かについてまとめてみました。
入会のメリット
自分より一歩先に進んでいる仲間と機会が得られる
私の場合では、Webサービスを作って生計を立てていきたいという同じ志を持つ人がこんなにたくさんいるということを知ることができました。
また、既に小さくサービスを運営している人や、プロジェクトを立ち上げて今まさに開発に取り組んでいる人など、自分より少し先をいく仲間が試行錯誤する様子を見られるのはオンラインサロンならではです。
コミュニティ運営のノウハウが学べる
個人的には入会前からとても期待していたところでした。
新しくコミュニティに入ってくる人でも溶け込みやすいような仕組みや、既存メンバーとの情報の格差を埋めるための工夫がされていて、企業経営などでも参考にできそうな内容でした。
同じ「コミュニティ」というくくりで言えばオンラインサロンも企業も同じようなものかもしれません。
また、他のサロンの運営ノウハウについても聞きましたが、ある程度オンラインサロン運営の方法論は確立されているようです。
ROM専(見てるだけ)でもメリットはある?
デメリットとしては、自分で企画を立てたり、プロジェクトにえいやで手を上げていかないと学びの効果が薄くなってしまうところでしょうか。
オンラインサロンはジムみたいなものですよね。
入会しただけでは痩せもしないし、筋力もつかない。使い倒すくらいの方が圧倒的に学べますね。 https://t.co/2YWXjTsTnx
— 小林亮平@BANK ACADEMY (@ryoheifree) 2018年9月16日
いわゆるROM専(見てるだけの人)でも十分メリットが得られるように設計されているサロンもあるとは思います。
ただ、人を巻き込めるだけの企画や、やわやわの企画でも構わずぶち挙げられる度胸があったほうが成長が早いことは間違いなさそうです。